なーママふわ∞ポム日記

なーママふわ∞ポム日記

~KinKi Kids・嵐・関ジャニ∞を通じたあれこれをふわふわと綴るブログ~

柴崎岳と大倉忠義

サッカーロシアワールドカップが盛り上がっている。

初戦のコロンビア戦の勝利、続く第2戦のセネガル戦の引き分けでグループリーグ突破が見えてきたからか、日本でこんなにサッカーが話題に上っているのは久しぶりのような気がする。

 

かつて私は、代表戦からJFLまで、毎週のようにサッカー国内リーグを観戦していた時期があった。とはいえ、国内遠征はしないし、ましてや海外に足を運ぶほど熱心なファンではない。それに、Jリーグの選手の所属先はわかるとしても、海外でプレーする選手の所属クラブはほとんど言えない。所詮お茶の間に毛が生えた程度のにわかファンだ。

攻撃的MF 

私が最もサッカー場に足を運んでいた時期から今までずっと、プレースタイルが好きな選手がいる。

それは、ガンバ大阪所属の遠藤保仁選手(愛称:ヤット)だ。

ヤットさんのポジションは攻撃的ミッドフィールダー(MF)。簡単に言えば、ゴールに繋がるような攻撃を考え、パスを出す役割。つまり、サッカーでは『頭脳』のポジションで、司令塔とも言われる。

脳が末端の神経に正確な信号を送るのと同じように、攻撃的MFは正確なパスを出すことが求められる。「正確」とは、単に選手の足下に落下するようボールを蹴ることだけではない。ボールを受ける選手が次の攻撃の起点を作れるよう、その選手が走って追いつける強さと速さを計算しながらパスを出すことも求められる。フリーキックなら、ゴールを決める選手が相手チームの牽制をかわしつつ、その選手が最もヘディングを決めやすい位置、かつその選手の頭にボールが落ちるよう計算してボールを蹴ることも含まれる。

攻撃的MFは、観客と同じ目線、つまりピッチを上から見下ろす俯瞰の目を持つことも重要で、ヤットさんはこれに長けた選手と言われる。

だから、ヤットさんが作り出した攻撃の形がゴールを決めたのを目の当たりにすると、時々身震いがした。スポーツ紙が一面に載せるのはゴールを決めた瞬間がほとんどだけど、私はその何個も前の、中盤のプレーを観るのが今でも好きだ。

背番号7 

サッカー日本代表では長らく、この攻撃的MFの正ポジションの選手が背番号7をつけている。もちろんヤットさんもつけた。ちなみに、ヤットさんの前は中田英寿さんだった。

しかし、スポーツ選手には必ず世代交代がやってくる。

6年前の2012年、当時不動の日本代表背番号7だったヤットさんが、ある番組で「ポスト遠藤は誰か」と聞かれた。よくよく考えれば大変失礼な質問だが、自分が現役であることを強調したうえで、ヤットさんが名前を挙げた選手、それが当時20歳だった柴崎岳選手だった。 

そしてヤットさんは、柴崎選手を選んだ理由をこう答えている。

「クールにボールをさばくから」

 

サッカーは、時に激しく体と体がぶつかり、それが原因で小競り合いになることもある。

だけど、日本代表の背番号7を背負ってきたヤットさんや中田英寿さんは、たとえ激しくプレスされても、90分間クールにプレーし続けるのがほとんどだった。

それはきっと、チームには常に冷静に俯瞰の目を保ち続けることのできるメンバーが不可欠で、それが日本代表では長年背番号7が担ってきたのだと私は思う。

そして、ヤットさんが後継者を口にした6年後、後継者に指名された柴崎選手は、日本代表として背番号7を背負い、ロシアワールドカップの舞台に立っている。

「柴崎が関ジャニの大倉に似ている」 

ワールドカップが近づくにつれ、

「柴崎選手と関ジャニ∞の大倉くんが似ている」

と話題に上ることが多くなった。

ところが、これがどうもeighterさん、特に大倉担さんの間ではあまり快く思われていないように私には見える。

「サッカー界のイケメン」と言っても、スポーツ選手は顔の良し悪しで選抜されるわけではないし、実際比べてどちらがイケメンかと言われれば、多くの人が大倉さんと答えるだろう。

しかし、私はにわかサッカーファン兼関ジャニ∞のファンとしてあえてこう言いたい。

確かに、柴崎選手と大倉さんは似ている。

ただし、それは顔云々ではなく、チーム内の立ち位置や思考という点で、だ。

分野の違う2人の共通点

今の日本代表の平均年齢は28.26歳。柴崎選手は26歳で平均以下だ。

一方、関ジャニ∞の本年度の平均年齢は35.28歳。大倉さんは33歳で平均以下だ。

柴崎選手のポジションは攻撃的MF。ゴール前の選手からは数歩引いた位置で攻撃の流れを作る役割だ。

一方、大倉さんの担当楽器はドラム。後列で音楽の流れを作る役割だ。

柴崎選手は正確なパスを出すこと有名。

一方、大倉さんのリズムが正確であることは、仕分けの太鼓の達人で有名だ。

そして、

diamond.jp

この記事にある通り、

柴崎選手は普段冷静沈着な発言だが、時に大事な場面で秘めたる思いを口にする。

それは大倉さんも同じであるのは、4/15の渋谷すばる脱退会見を見れば明らかだ。

そして2人の最大の共通点は、俯瞰の目を持っていることだと私は思う。

その俯瞰の目があるからこそ、前線にいるメンバーは前に出られ、後ろで守るメンバーはチームを守ることができ、チーム全体を落ち着かせることができるのだと私は思う。

せっかくなので両方楽しもう 

柴崎選手はヤットさんの正ポジションを奪った選手ともいえるので、私がサッカー観戦から遠ざかった原因の一つでもある。

しかし、今回のW杯を観て、やはり柴崎選手は素晴らしいプレーをする選手だし、久しぶりに高揚した。

ヤットさんが自ら後継者に名指しした理由もわかるし、サッカーファンの期待を大きく背負う重い背番号である『7番』を、チームの平均年齢以下で背負っている柴崎選手へのプレッシャーと、それに対する彼の覚悟も感じる。

そして何より、私は彼のプレースタイルが好きだ。

 

せっかくの4年に一度の祭典。

顔が似ている云々はさておき、

大倉さん(関ジャニ∞)ファンの方は、予選最終戦ポーランド戦で背番号7に注目してみてください。

サッカーファンの方は、関ジャニ∞をテレビで観る機会があれば、ぜひ大倉忠義に注目してみてください。

そうすれば、この2人の共通点と、相反する点が両方わかると思います。

相反する点を一つ挙げるなら、大倉忠義はグループ内にいるとき、大きな口を開けてゲラゲラ笑いがちです。

ですが、明日に迫った予選最終戦ポーランド戦終了後には、もしかしたら柴崎選手の屈託ない笑顔が見られるかもしれません。

そんなところにもご注目いただき、本日のテレ東音楽祭や明日の日本×ポーランド戦をぜひお楽しみください。