なーママふわ∞ポム日記

なーママふわ∞ポム日記

~KinKi Kids・嵐・関ジャニ∞を通じたあれこれをふわふわと綴るブログ~

KinKi Kids CONCERT 20.2.21-Everything happens for a reason-に参加して③

KinKi Kidsコンサートの感想、6曲目からです。

⑥Time~⑦Harmony of December

イントロが壮大で、まさに今回のオーケストラとのコラボにピッタリの2曲。

ここでも私は歌詞を勝手に深読みし、舞台上の2人に当てはめてしまっていた。

【Time】

(1番サビ)

あの時から 今までの自分が変わって

あの時から 痛いくらい君を愛して

これからどんな事があってもずっと気持ち離れないよ

I'll believe you

(2番サビ)

あの時から 信じることの強さを知り

あの時から 怖れずに君を愛して

新しい世界へ歩いて行くんだ ずっとずっと一緒に

I'll believe you

 

Harmony of December

(1番Bメロ)

ふと気づけばいつも隣で笑ってる 僕の心に咲く花

(2番Bメロ)

君の願い事が叶うように僕は そっと守っていくんだ

MC②

ここでもたくさん喋っていたけど抜粋。

光一「こないだ嵐のコンサートに行ったんだけどね」

 「嵐って俺らより背が高いのに、こんなに(親指と人差し指の間に隙間を作って)小さくしか見えないの*1。あいつらであんな小さかったら、俺らならこんなだぜー。」

と、光一さんは自虐的に話した。

「こ、光一さんが、あ、嵐の、コ、コンサートに…」と私は1人で興奮していた。

KinKi Kidsから提案

20周年Partyで『Anniversary』を3万人の観客が一緒に歌った話題に。

その光景を、剛さんは「(直接でなく画面越しに見ても)言葉が出てこないくらい感動した。」と言った。

すると光一さんが「今から6万人で『せーのっ』って歌ってみない?」と提案。

光一さんは、剛さんにあの時の雰囲気を少しでも感じてもらいたい、と。

「皆さんでワンコーラスだけお願いします。」と光一さんが言うと、ピアノが伴奏を始めた。

⑧もう君以外愛せない

【観客が歌った1番の歌詞】

君が一瞬でも いなくなると 僕は不安になるのさ

君を一瞬でも 離さない 離したくない

もう君以外愛せない 他にどんな人が現れても

もう君以外愛せない 今ここに君と約束するよ

たとえこの世が滅びても 君と誓った愛は永遠だから

きっと2人は幸せさ ずっとね ずっとね 

曲名を告げられなくても、ピアノの伴奏で瞬時に『もう君以外愛せない』と分かって一緒に歌い出せる約6万人の観客、すごい(自画自賛)

もちろん私も歌った。

 

2番からはKinKi Kidsが引き継ぎ、確か2番の「またここで君と約束したよ」の『君』で剛さんが手を前(観客の方)に伸ばした。

これが、このコンサートで最大のファンサとなった。(※個人の感想です)

 

自分が歌い終わり、KinKi Kidsを眺めながら気づいた。

私「もう君以外愛せない」って歌ったよね…。

「君」ってKinKi Kidsのことよね?

いつの間にかKinKi kidsと約束してしまったし、永遠を誓ってしまったよ…。

掛け持ち…やめ…る…か…??(←極端すぎる)

 

一瞬そんな考えが頭をよぎったほど、このときは特別な空間だった。

何より、観客の歌を聴いていた剛さんの表情がとても印象的だった。

KinKi Kidsは中学生の頃から学業・友達・家族よりも仕事を優先し、同世代より何歩も先に大人になることを求められた青春時代を過ごした。そんな彼らは、年相応のあどけなさや少年っぽさを早々に捨ててしまった。

だけど、このとき剛さんが見せたのは、テレビでも見たことのないとても優しく温和な表情で、それはまるであどけない少年のような顔に私には見えた。

 

歌い終わって、剛さんは「会場に機材置いて3曲くらい収録してアルバムにしたい」と言い、

「なんやろ、泣けてもきますけど、すっごい幸せを感じた。」

と続けた。

応援している人から「幸せを感じた」と直接言われて、私も幸せだった。

 

そして、次に剛さんから出た言葉は、今でも声と表情がはっきりと思い出せる。 

「ありがとう。」

私にはそれが、仮面を被らず、嘘偽りのない、とても穏やかな関西弁のイントネーションでの「ありがとう。」に聞こえた。

ソロ前MC(剛)

「嘘言うてもしゃあないからホンマのこと言いますけど、

正直言って、無理はしてます。

だけどね、人生には無理してでも立ちたい場所ってあるじゃないですか。

無理をしてでも価値のあること、それ以上に得られるものがあるから。」

深く心に突き刺さった言葉だった。

光一ソロ ⑨ 暁~⑩SHOCK!~⑪愛の十字架~Promise 2U~

光一ソロだけはアンプを通したパフォーマンスになるので「剛くん、ここからは爆音になるから!」と宣言し、剛さんは避難。

 

ここで私が印象に残っているのは

「ボクは踊りたいので」

という言葉。

 

解釈次第では踊れないことへの不満ともとれる。

だけど、きっとそうではない。

 

剛さんに少しでも休憩時間を設けた方がいい。

「歌とダンスを見たいファン」もいる。

だけど、「剛くんのため」「ダンスを観たい方のため」では主体性はないし、言い訳にも聞こえる。

だから、主語に自分を据えたのだと私は思っている。

舞台『SHOCK』でアクシデントがあった時もそうだったけど、光一さんは責任を背負って適切な言葉を選ぶ人で、そこに私は惹かれる。

  

ところで、KinKi Kidsが出演した関ジャムで久保田利伸さんが「剛くんはファンク、光一くんはロック」と言っていた。

KinKi Kidsは、ソロになるとその通りの世界が会場に広がる。

  

まず、光一ソロ。

「フルオーケストラでやるなら、やってみたかった」『暁』。

後ろのスクリーンで紅葉を映し出し、オーケストラとともに壮大な世界観を作っていた。

ここまでとは打って変わり、光一さんはキレッキレのダンスを披露。

 

そして『SHOCK!』で一気に光一さんのロックな部分が爆発。

歌唱後、あの光一さんが「この歌キツイ!」と言うほど、激しく歌い、踊った。

確かこの曲でステージに炎が何度も上がっていたけど、オーケストラの方々にはレアな経験だったに違いない。

 

最後に『愛の十字架~Promise 2U~』。

KinKi Kidsは剛さんの歌唱力の方に注目されがちだが、

2017年は光一さんの魅力を再確認した年だった。

舞台『SHOCK』で培った力で、とにかく光一さんは激しく踊りながらしっかりと歌い、それを最後まで維持できる人。

そんな光一さんを堪能できる曲だった。

最後には花火が打ち上げられ、ソロ前まで東京ドームを包んでいた青のベールの雰囲気を一気に赤に変えた。 

剛ソロ ⑫PINK(ダンスのみ)~⑬これだけの日を跨いできたのだから

光一さんが変えた会場の赤のベールをそのまま引き継ぎ、剛ソロの開始。

『PINK』は、剛さんがパニック障害を患った時に作った曲。

今回は歌を封印し、ダンスパフォーマンスとピンク色の照明で表現していた。

私は今回双眼鏡を忘れてしまったのだけど、ここだけは双眼鏡でしっかり見ておくべきだった…と反省している。

 

そして、ENDLICHERI☆ENDLICHERI名義で作られ、剛さん本人も思い入れのある『これだけの日を跨いできたのだから』。

ところどころ歌詞を「愛」に変えていたのは、きっと剛さんのメッセージなのだろう。

オーケストラメドレー~⑭硝子の少年

オーケストラによる数曲のメドレーから14曲目『硝子の少年』のイントロへ、そしてKinKi Kids登場。

イントロの途中で甲高い「パン!」の音とともに大量の銀テープがアリーナに降り注いだ。

いつもの如く壮絶な銀テープ争いがアリーナ席で繰り広げているのを眼下で見て溜め息をつきながら、私は「今の音、剛さん大丈夫だったのかな?」と心配になった。

 

この音が原因なのかはわからないが、

硝子の少年以降、剛さんは片耳のヘッドフォンを外したり、険しい表情を浮かべたり、音が取りづらそうな表情を見せるようになった。

ボクの背中には羽根がある

この公演の2日前、NHK『SONGS』にKinKi Kidsが登場した。

この番組の中で、「本当に2人の声でしかKinKi Kidsの楽曲って成立しないんだなとも思ったんですよね」と言ったインタビュアーに対し、剛さんはこう答えた。

剛「2人ってなると、鳥でいう羽根やったりすると、両方に翼があることで飛んでいくから、やっぱり2人で歌うことの意味っていうのが、今仰ったようにとても僕は大きいと思っているから、だから1曲でもいいから会場に行きたかったです。」

私は東京ドームでこの曲を聴きながら、この言葉を思い出した。 

そして、この曲の

どんな辛い未来が来ても

二人だったら乗り切れるさ

 

ずっと君と生きてくんだね

ボクの背中には羽根がある

どんな夢もかなう気がする

この歌詞で涙腺が決壊したのは言うまでもない松本隆さんの歌詞は改めてすごいと思った)

⑯愛されるより 愛したい

2017年『THE MUSIC DAY』で2人が歌うはずだった未満都市のテーマソングを、ちゃんとファンの前で改めて歌ってくれたのが嬉しかった。

⑰DESTINY~⑱Secret Code~⑰DESTINY

この流れを考えた人、天才!

まさかもう一度『DESTINY』に戻ると思わなかった。

どちらもアッパーでジャジーな曲なので、オーケストラにとても合っていた。

DESTINYの歌詞「レーザービーム」に合わせ、客席に向かってレーザービームが出ていて、ここでもペンラなしの光の演出が効いていた。

⑲Family~ひとつになること~

光一「最後も2人の合作曲です」

 

この曲のリリース以降、KinKi Kidsは合作曲を作っていなかった。

2018年2月号『音楽と人』で、堂島孝平*2さんがこのことに触れている。

現在発売中の雑誌なので引用は控えるが、KinKi Kidsにとって合作曲は特別なものなのだと私は感じた。

『Topaz Love』が21年目のスタートを切る曲なら、

20周年を締めくくるのは『Family~ひとつになること~』がふさわしい。

そういうことだと私は解釈した。

~アンコール~⑳全部だきしめて

光一さんはアコギを持ち登場。

剛さんは、2つのことを同時に行うのがまだ難しいので歌に専念。

テレ東音楽祭で長瀬くんと光一さんが歌った曲も、こうやって2人のパフォーマンスで改めて示してくれた。

㉑Next to you

THE BEST通常盤収録で、2人が「難しい曲」と口をそろえた曲。

 

今回のツアータイトル『20.2.21』には「20周年から21周年へ、2人で歩んでいく」という意味が込められている。

この曲がTHE BESTに収録されることになった理由には、このツアータイトルの意味も関係があるのかもしれないと私は思う。

薄荷キャンディー

オーケストラとのコラボレーションコンサートの最後にふさわしい、イントロが美しい曲で締めくくられた。

竜巻みたいな時代に生きても

君となら

上手にやれるさ

この曲も松本隆さん作詞。

美しい音楽に乗せられる、美しい歌詞(詩)。

作詞家ってすごいな、紫綬褒章も納得だな、と思った。 

最後に、2人の美しいハモリが東京ドームに轟いた。

最後に

このコンサートが終わった直後、私はこう呟いた。

光一さんは最初のMCで「今回はライヴというより、コンサートと言う方がふさわしいかもしれません」 と言った。

私もそう思う。

3時間、とても厳かで尊くて美しい音楽を堪能した。

 

一方、本人たちのダンスが少ない=観客は歌にしっかり耳を傾けることになる。

東京ドームという巨大空間は、音響的には劣悪な空間で、今の剛さんにとって音が取りづらい。

それでも音程やリズムが外れることは許されないという、今のKinKi Kidsには厳しい条件でもあったと思う。

そんな条件を受け容れ、途中何度も苦しい表情を浮かべながら3時間近く歌声を維持した剛さんと、その剛さんに寄り添ったりリードしながら支え続けた光一さんの集中力は凄まじかった。

この条件、そして体調であっても、2人の生歌がCD音源を下回ることはない。

KinKi Kidsの意識の高さを改めて感じた。

 

また、剛さんが出演できなかった音楽番組で歌われた『全部だきしめて』『愛されるより 愛したい』『Anniversary』がセットリストに入っていたことが、心配をかけたファンへの2人からのお詫びのように思えた*3

 

私は勝手に一人で感極まって泣いていたけど、MCはいつも通り長くて笑いが絶えず、特に光一さんは「つよしくん」「つよしくん」「つよしくん」だったし、ついに「今日たーーのしっ!!」と言ってしまうほど(意識的になのかもしれないが)テンションが高めだった。

 

改めて、

KinKi Kidsデビュー20周年おめでとうございます。

そして私は『もう君以外愛せない』を一緒に歌い、約束し誓いましたので、これからもファンであり続けます。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

以上、長々とまとまりのない感想になりましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。

*1:関係者席から観た?

*2:堂島孝平さんがKinKi Kidsのバンドメンバーであるとは、関ジャニ∞で言うなら高橋優さん、嵐で言うなら星野源さんがバンドメンバーにいるような感じ。要するに、縁が深く、自身もアーティストとして一線で活躍するシンガーソングライターがバンドメンバーとして参加しているということは、何度考えてもすごい。

*3:『フラワー』は夏のイメージが強いので外されたのは仕方ない