なーママふわ∞ポム日記

なーママふわ∞ポム日記

~KinKi Kids・嵐・関ジャニ∞を通じたあれこれをふわふわと綴るブログ~

孤独

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

ありがたいことに、2017年はたくさんのジャニーズの現場に足を運ばせていただきました。

2017年最後に足を運んだ現場が『KinKi Kids CONCERT 20.2.21-Everything happens for a reason-』でした。

元旦にツアーファイナルを迎えましたので、このコンサートの感想をボチボチと書き残そうと思います。

 

が、その前に。

 

今回のKinKi Kidsのコンサートを語るうえで外せないのは、堂本剛さんの耳のこと。

そこで、私が剛さんの耳のことを通じて思ったことを、今回はつらつらと書こうと思います。

 

※そんなわけで、コンサートネタバレ記事ではありませんのでご了承ください※

初日公演を終えた堂本剛の本音

www.daily.co.jp

私は、東京公演初日に参加した。

この記事で語られた約3時間のステージ、私はそこにいた。

 

剛さんは「(約3時間のステージは)すごく孤独(だった)」と語った。

この言葉に対し、「光一さんが横にいて、気心しれたバンドメンバーがいて、6万人近いお客さんがいるのに『孤独』って言葉を使うなんて…」というファンの意見をちらほら見かけた。

でも、剛さんが使った『孤独』は、そういう意味なんだろうか。

何か違う。

そんな違和感を私はずっと持っていた。

2016年ベストアーティストと2017年THE MUSIC DAY

私は年末、HDDの整理と称し、録画番組を見返した。

その中にあった、2016年11月下旬放送のベストアーティスト。

司会の櫻井くんから「デビュー20周年ということで、どんな年にしたいですか?」と尋ねられた剛さんは、こう答えていた。

剛「いい感じにいきたい。(笑)いい感じにいけたらいいなぁ、と。」

いつもの堂本剛が、いつもの通り気だるい答えを返し、櫻井くんや光一さんと笑い合っていた。

だけど、

「いい感じ」

その言葉の通りにはならなかった。

 

この2016年ベストアーティストでは『ジャニーズ歴代ドラマソングメドレー』があった。

Part2トップバッターは嵐。

曲の最後に相葉ちゃんとMJがアップになった。

と思った直後に登場したのはKinKi Kids。 

そして、ドラマ『僕らの勇気未満都市』の過去映像をバックに『愛されるより 愛したい』が歌われた。

 

7ヶ月後のTHE MUSIC DAY

剛さんは突発性難聴で療養中のため欠席。

欠席した剛さんのピンチヒッターとして選ばれたのは相葉ちゃんとMJ。

約7か月前、アップで映されたあの2人だ。

そして歌われたのは『愛されるより 愛したい』。

2人のアップの画面直後に歌われた曲。

それはまるで2016年末から続くドラマみたいだった。

 

明らかに緊張している相葉ちゃんとMJ。

2人を労う光一さん。

レアだ。

3人での『愛されるより愛したい』は素晴らしく、良いものを観たなぁと今でも思う。だけど、本家の振り付きの『愛されるより愛したい』はしばらく観られないのかな、と不覚にも思ってしまった。

堂本剛の現在の状態

剛さんは現在、左耳の中音が全く聴こえず、低音もほとんど聴こえない。

そのため、左耳は音を遮断し、右耳だけで音楽を聴き、自分の歌声をキャッチし、を繰り返している。

私も低音が聴こえなくなった経験があるのでわかるが、聴こえる方の耳だけで聞き取ろうとすると、相当な集中力が必要で、脳がとても疲れる。

私の場合は会話をキャッチすればいいだけだったが、剛さんの場合は音楽を聴き、タイミングを合わせて歌うことが要求される。

しかも剛さんの場合、ピッチもリズムもほとんど外れない。これは相当な集中力だ。想像を絶する。

『孤独』の意味するもの 

剛さんは、歌唱力を維持する代わりにその他を捨てざるを得なかった。私にはそう見えた。

剛さんが諦めたもの。

観客の歓声を聞くこと。

観客の表情を見ること。

バンド・ダンスメンバーとの目配せ。

光一さんとの間で「無意識の中での意識」を感じること。

これら全てを遮断し、歌うことに全身全霊を捧げる。

東京公演初日、私はそう感じた。

 

剛さんの言う『孤独』。

お客さんの表情を見たい。

歓声を聞きたい。

バンド・ダンスメンバーとコンタクトをとりながら、

何より相方・光一さんとの「無意識の中の意識」を感じながら、

音楽を、音を楽しみたい。

それができない。

ヘッドフォンから流れる音に集中し、ひたすら向き合う3時間。

それが『孤独』だったんじゃないか。

そんな風に私は思った。

 

2016年テレ東音楽祭では『ジェットコースター・ロマンス』が歌われた。

観客がお決まりの振りをしているのを見て、剛さんは思わず吹き出していた。

『フラワー』ではKinKi Kidsのダンスも見られた。

過去の音楽番組の剛さんは、膝の爆弾を抱えつつ、音楽に合わせてとても自然に踊っていた。

 

踊りながら歌うことも、

ギターを弾きながら歌うことも、

今の剛さんにはまだまだ難しい。

他のジャニーズが難なくできることが、今の剛さんにはできない。

踊る意味 

以前、関ジャニ∞渋谷すばるさんが自身のラジオで「未だに踊る意味がわからない。踊るの見て面白いですか?」と発言した。

それがずっと引っかかっていた。

 

でも今は思う。

 

すばるさん。

歌いながら踊れる表現方法を持ってるって、幸せなことですよ。

 

もしすばるさんが突発性難聴になったら、渋谷すばるのボーカル頼みの関ジャニ∞はどうなるだろう。

バンドはほぼ無理。

そうすると、アコースティックver.でのコンサートだろうか。

ただし、すばるさんは生放送でピッチが合わないことが時々ある。

上質な歌を届けられるのだろうか。

 

厳しい言い方をしたが、私にはあのすばるさんの言葉は啖呵を切ってるようにしか聞こえなかったので、あえて厳しく返した。

ダンスは表現方法の一つでエンターテインメントだから、ダンスと音楽の融合によって人を感動させることもある。

確かに、ジャニーズは踊りや歌が卓越した超一流ではないのかもしれない。

ボーカルとダンスを分けた方がいいのかもしれない。

だけど、それこそがジャニーズらしさで、それを見たいファンが多いのではないか。

そういうファンが多いから、関ジャニ∞にきちんとしたダンスを求める意見が根強くあるのではないか。

そんなふうに私は思っている。

2016年ベストアーティストでの光一さんの言葉

剛さんが「いい感じに」と発言する前に、光一さんは同じ質問にこう答えていた。

光一「いろんな新しいことにもチャレンジしたい」

光一さんは予言したわけではないが、結果的に、剛さんの体調不良により、KinKi Kidsの20周年はまさに新しいことにチャレンジする年になったと思う。

 

次回以降、改めてドームツアーコンサートの感想を書こうと思います。