錦戸亮さん、33歳のお誕生日おめでとうございます!
錦戸亮さんの誕生日は11月3日。
11月3日は文化の日。
国民の祝日にあたる日ですね。
そんなわけで、ちょっと堅苦しい話になりますが、
せっかくの機会なので、国民の祝日に関する法律を読んでみることにしました。
国民の祝日に関する法律の第1条は、
「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。」とし、
第2条で、
11月3日を「自由と平和を愛し、文化をすすめる」国民の祝日と定めています。
「自由と平和を愛し」というワードが錦戸さんっぽいし、
「文化をすすめる」はまさに錦戸さんそのものだと私は思いました。
昨年12月に発売されたシングル『NOROSHI』に収録された『2016.10.25session movie』。
それが、NOROSHI発売の同じ月から始まった冬の五大ドームツアーで歌詞付きで披露され、翌1月に発売されたシングル『なぐりガキBEAT』に『Tokyoholic』というタイトルで収録されました。
この一連は、私にとっては衝撃でした。
ジャニーズアイドルグループが、一つの曲を自分たちでセッションしながら仕上げていく工程を見せたこと。
その曲に歌詞をつけ、ファンが集うライヴで先行披露したこと。
「関西のジャニーズ」という看板を背負う関ジャニ∞というグループが、自分たちでセッションし仕上げた曲を『Tokyoholic』と名付けたこと。
『2016.10.25session movie』として生み出されてまだ1年余りのこの曲が、既に関ジャニ∞の名曲の一つとなっていること。
32歳の錦戸さんは、まさに関ジャニ∞というグループの文化を劇的にすすめたな、と私は思っています。
33歳の錦戸さんは、
主演映画『羊の木』公開と、
大河ドラマ『西郷どん』出演という、
2つの大きな仕事が既に決まっています。
32歳の錦戸亮が関ジャニ∞というグループの文化をすすめたのだから、
33歳の錦戸亮は「役者・錦戸亮」をすすめても何ら責められることではないと私は思います。
関ジャニ∞にとって、メンバーが大河ドラマの重要な役どころとして出演することは、プラスになることはあっても、マイナスになることはありません。
確かに、来年はグループとしての仕事が今年より少なくなるかもしれない。
でもそれは、CDデビュー15周年を迎える再来年以降の『関ジャニ∞』というグループに還元されていくことを私は確信しています。
忙しいことには慣れっこの錦戸さんだと思いますが、
関ジャニ∞というグループとして4本のレギュラー番組(しかもそのうち1本は大阪収録)を持ちながら大河ドラマの撮影に挑むのは、時間的・身体的にとても大変だろうと想像します。
ですが、それを経て個を磨き役者として一回り大きくなった「錦戸亮」と、決して『羊の木』や大河ドラマで見せない、関ジャニ∞のメンバーとしての変わらない「りょうちゃん」を、次のステージでまた見せて下さい。
そんな錦戸さんと、役者・錦戸亮の充実ぶりを心から喜ぶ6人のメンバーの顔と会話を見聞きできるのが、私にとって何よりの楽しみです。
33歳の錦戸亮さんも応援していきます。