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なーママふわ∞ポム日記

~関ジャニ∞を中心に、時折KinKi Kidsや嵐のことをふわふわと綴るブログ~

『「鳥貴族をつくった男」の知られざる悪戦苦闘』という記事を読んで

私の勝手な考察 関ジャニ∞大倉さん

昨日、下記の記事を興味深く読みました↓

zasshi.news.yahoo.co.jp

私のブログのカテゴリーでこの記事を取り扱うと、どうしても大倉社長のご子息の影がちらついてしまうのですが、今回はご子息の話題が中心ではありません。

また、私は経済の専門家でもないので、この記事の是非を問うわけでもありません。

 

今回は、子持ちアラフォーの視点で、上記記事に触れます。

長くなりますが、お読みいただけると嬉しいです。 

私にとって焼鳥屋は身近でなかった 

私が地元を離れてから年数が経っていますし、私の生活圏が限定的だということが前提ですが、

私が生まれ育った京都は、それほど焼鳥屋が多い地域ではなかったと思います。どちらかと言えば鶏料理専門店(コースで最後に鍋が出てくるような店)の方によく行っていたという記憶です(この辺り、同郷でご近所だった時期もある丸山さんに聞いてみたいところです)

ですから、大学時代に片手に数える程度焼鳥屋に行ったことがあるくらいで、焼鳥は鶏肉店で惣菜として買ってきて食卓に出される、というイメージでした。

 

東京は焼鳥屋が多い

私は約7年前に東京に出てきて、これまで都内3ヶ所に住みましたが、どの地域でも焼鳥屋がとても多いと感じました。

新宿や池袋といったターミナル駅、新橋や上野(御徒町含む)といった仕事後にサラリーマンが集まるような場所はもちろんですが、住宅が多い地域の最寄駅にもほぼ焼鳥屋がある印象です。

 

子持ちにとって焼鳥屋は行きづらいお店

私が現在住んでいる地域の最寄り駅周辺にも焼鳥屋が5~6軒あり、中には平日休日を問わずお昼過ぎから営業している焼鳥屋があります。

私の住まいの近辺の焼鳥屋では、カウンター席のみもしくは辛うじて2人掛けのテーブルが1~2セットあるくらいの店が多いのですが、

上述のお昼過ぎから営業している焼鳥屋にはテーブルで大人6人が座れるような掘りごたつ席がいくつかあり、一見すると子連れで入りやすいように見えます。

ところが、この焼鳥屋の掘りごたつ席は、午後5時以降子連れで利用不可とされています。

したがって、私がこの焼鳥屋を利用できるのは、空がまだ明るい時間となります。

焼鳥屋に行ったらお酒を呑みたくなる私が、空がまだ明るい時間から娘を連れ大ジョッキ片手に焼鳥をつまんでいたら…、快く思わない方が決して少なくないことはわかります。

ですから、私がその焼鳥店を利用したのは、友人が遊びに来て2人で行った、その1回限りです。

ママ友さんたちと子ども同伴で食事に行こうとなった場合、これらの焼鳥屋はまず選択肢に挙がりません。

リーズナブルだし子どもが好きな味付けが多い焼鳥屋ですが、実は子持ちにとって行きづらいお店の1つです。

 

鳥貴族はファミリー層を取り込んだ焼鳥屋

私にとっての初鳥貴族は、実家に帰省しているときに地元の友人(非eighter)と一緒に行った時です。

このときに、想像以上に店内が明るく、メニューが豊富で、子ども向けのドリンク*1があり、何よりファミリーで来店している人が多いことに驚きました。

そこで、これまで「焼鳥屋だから…」と尻込みしていた鳥貴族に娘を連れて行き、娘はすっかりファンになり、今でも毎週金曜日になると「おーくらくんのおとうさんのやきとりやさんに行きたい!」というリクエストをされます。

 

実際、ママさん達によくよく聞いてみると、他の焼鳥屋は行かないけど鳥貴族には行ってるよ~、という人が結構いました。

ママさん達と私の共通の理由は、

①子どもが好む安定のメニューがある(例:トリキの唐揚げ)

②ほぼ国産という安心感

③なのにリーズナブル

と3拍子揃っているので、子どもと一緒に行きやすい、というものでした。

 

ですから、上記記事の最後の方に、

 大倉はこのときの成功体験から、ライバル店や同業他社をいっさい意識せずに「お客様歓喜だけを追求」し、鳥貴族のビジネスモデルを創ってきた。参考にするのはコンビニエンスストア(CVS)とか、低価格イタリアンレストランのサイゼリヤなどである。

という部分に感心させられました。

我が家の近所のサイゼリヤに行くと、平日休日を問わず必ず知り合いのご家族に会います。 

子どもは割とピザ好きが多いですが、本格的なイタリアンに子どもを連れて行きづらいものなので、お子さまメニューもあるサイゼリヤに行きがちです。

おそらく大倉社長も、そういった層を取り込もうとしているのでしょう。

大倉社長の術中にすっかりはまってしまっている私です(笑)

 

父は父、息子は息子

大倉社長の記事が出るたびに、上記記事のコメント欄でも同じようなものがありましたが、「息子のおかげ」という意見が出ます。

もちろん毎週あるいは週に何度も鳥貴族を訪れる熱心なeighterさんが中にはいらっしゃることと思いますが、そんな方はごく一握りで、どちらかといえば、ライヴの帰りやeighterさん同士で集まったときなどの頻度で鳥貴族を利用する方が多いのではないでしょうか。

実際、私は鳥貴族でeighterさんらしき方をあまり見かけたことがなく、ファミリーや仕事帰りのサラリーマン、若い男女の友人関係といった、外形的にご子息の影響は一切感じられない方々ばかりが利用していました。

 

したがって、鳥貴族の成長にeighterさんが寄与しているとは思いますが、決してそれだけではなく、そのほとんどが大倉社長の先見の明と分析力、手腕によって発展してきた企業だと私は考えます。

 

そしてご子息も、しばしば「ジャニーズ辞めても安泰」とか、挙句の果てに「息子は鳥貴族の役員」といったデマまで流されてしまいますが、以前下記で書かせていただいたとおり、鳥貴族は東証一部上場企業ですので、ご子息がジャニーズを辞めたところで簡単に経営の道に進めるようなファミリー経営の会社ではなく、もはやメインバンクの意向をも無視できない有名企業の仲間入りを果たしています。 

奇しくも本日、東芝東証2部に降格する見通しとのニュースが駆け巡りましたが、連結従業員数が18万人を超える日本のトップ企業でさえ、財務状況によりあっさり2部へ降格させられるほど、厳格な基準を維持することを求められるのが東証一部だと改めて示されました。

na-mother.hatenablog.com

 

だけど、父の背中を見て息子は育った

ですが、上記記事を読み、やはりご子息は大倉社長の背中を見て育ったのだな、と思わずにはいられませんでした。

高校2年生の16歳のとき、ビアガーデンでアルバイトを始め、2年間通った。社員からまじめな仕事ぶりが認められ、焼き鳥とおでんの部門を任されたのが飲食業の面白さに目覚めるきっかけとなった。

という部分を読んで、入所からずっと後方端っこで踊っていたご子息が、1か月でドラムをマスターせよと命じられ懸命に努力し、ついに関ジャニ8に仲間入りするエピソードを思い出すし、

 大倉は読書家だった。焼き鳥屋を始める前、ダイエー創業者の中内功流通革命に魅かれ、中内の著作をすべて読んだ。中内の著作を通し価格破壊、創造的破壊、そして標準化、単純化、専門化して直営・FC方式で店舗を増やしていくというチェーンストア理論を学んだ。

 中でも大倉の人生を左右するのが、『わが安売り哲学』(1969年刊)であった。中内は、「メーカーから価格決定権を奪い返す」と宣言した。大倉は中内の流通革命論に身震いするほど感銘を受けた。そして大倉は中内の流通革命論を焼き鳥屋で実践しようと考えた。それが価格破壊の低価格均一業態であった。大倉は鳥貴族の第1号店を出したときから100店舗、500店舗、1000店舗のチェーン店を創ろうと思っていた。顧客本位、薄利多売のビジネスモデルを構築すれば実現できると確信していた。大倉のこの志の高さこそ、鳥貴族が成功した最大の要因である。

 

大倉をこのとき救ったのが清宮勝一(故人)著の『居酒屋ビッグ・ビジネスへの戦略発想 外食産業のニューリーダーが初めて明かす』(1985年4月刊)であった。清宮は居酒屋「村さ来」(現ジー・テイスト傘下)の創業者で日本料飲コンサルタンツ社長であった。大倉を思想的に支えたのがダイエー創業者の中内の著作集であったとすれば、店舗運営面のヒントを与えたのが清宮であった。清宮はこの著書でマージンミックスの考え方を紹介した。

という部分には、CDまたはDVD特典のメイキングで、他のメンバーがワチャワチャしている中、静かに読書にふけるご子息の姿や、最新シングル『なぐりガキBEAT』新春特盤特典DVDで他のメンバーからも語られた「独自の視点からグループを見る俯瞰力」、そしてご子息自身が語った今年の抱負が要するに「一般からの評価を具体的な数字として顕在化させる」ことだったのを思い出します。

 

何より、最後の、

生産性の向上、効率経営の追求と言いながら大倉は、一方では店舗での串打ち(鶏肉やネギなど具材を串に刺すこと)を決してやめない。これをやめれば営業利益率は3~4%は上がると指摘されている。だが、大倉は「非効率でコストアップでも続けないと鳥貴族らしさが失われる。焼き鳥は串打ちという最後のひと手間を加えることで本当においしくなる」と絶対に妥協しない。大倉は「串打ちはチェーン店の脱チェーン店理論です」と苦笑する。

という部分をご子息のグループと重ねてしまいました。

「らしさ」の追求。

そのことに絶対に妥協しない強いこだわり。

大倉社長の

「串打ちはチェーン店の脱チェーン店理論です」

という言葉を、

関ジャニ∞はジャニーズの脱ジャニーズグループです」

と脳内変換してみたり(笑)

父も息子も、畑は違えど 、同じ目標を掲げ、譲れないこだわりを胸に秘め、仕事に邁進しているのですね。

 

お父様にもご子息にも、これからも末永くお世話になりますので、どうぞよろしくお願いします。

 

最後に

現在「○○にしたい関ジャニ∞のメンバーは?」というお題のアンケートを実施しています。

○○には、「兄」「弟」「上司または先輩」「友達」「結婚相手」「恋人」「一夜限りの相手」の7つが入り、各メンバーはそれぞれ1つずつ項目を選んでいただく(重複不可)、簡単なアンケートとなっております。

今週土曜日まで実施していますので、ぜひご参加ください↓

goo.gl

*1:小学生以下はフリードリンク