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なーママふわ∞ポム日記

~関ジャニ∞を中心に、時折KinKi Kidsや嵐のことをふわふわと綴るブログ~

「元気が出るLIVE」は「元気が出るSONG」で幕を閉じた

以前、下記の記事で「元気が出るLIVE」のごく最初の部分を観た感想を書きました↓ 

na-mother.hatenablog.com

 その後、ようやく最後まで観ました。

もしまだ観ていない方はここで引き返してくださいね。

 

 

 

 

 

上記の記事で書いたとおり、私は今回この映像を娘と観る約束をしました。

観る前、娘には「お母さんはたくさん泣くかもしれない」と宣言したので、いつでも泣こうと思えば泣けました。

しかし、最後まで泣きませんでした。

正確には、泣く余裕がありませんでした。

6人の表情や歌声、パフォーマンスに釘付けだったからかもしれません。

 

これは、私がこのライヴツアーに参加していないからだと思います。

他の公演に参加した方は、7人での元気が出るLIVEを思い出し、悲しくなると思います。

この公演に入った方は、当時を思い出し、悲しくなると思います。

私にはどちらもない。

元気が出るCDで数えきれないほど聴いたあんな曲やこんな曲はこういう風になったのかと、噛みしめながら観ていました。

私は、大倉さんがいた元気が出るLIVEを知りません。

ものすごく不謹慎な言い方をすれば、パフォーマンスをしている最中の6人を観ていると、うちわを持って「大倉、大倉」と歌っているのすら演出の1つのように錯覚するほどでした。

 

でも、どうしても映り込んでしまう、大倉さんがいるべき場所にぽっかり空いた空間や、6人が不意に見せる表情を見ると、それは演出でない、確かに起こった不幸で悲しい不在なんだということを思い出しました。

 

上記の記事で書いた、不安定な「ふりむくわけにはいかないぜ」。

その後に流れたのは「LIFE~」。

これまでのライヴで繰り返し演奏されてきた「LIFE~」。

今までのライヴでの「LIFE~」ってこんなにテンポが早かったでしょうか?

そのくらい走っているな、と感じました。

でも、6人が落ち着きを取り戻し始めたように見えました。

段々と6人に笑顔が見られるようになりました。

それは45000人を楽しませようと必死に作り出した笑顔だったかもしれないし、ステージ上で何か面白いことが起こったのかもしれない。

本当は何が起こったのか知る由はありません。

でも私は、「Heavenly~」の演奏を聴いて思いました。

 

6人に、大倉さんの、ドラムの音と声が聴こえたんじゃないかと。

 

実際はサポートの方のドラムの音だったのだと思います。

だから丸山さんにトラブルが起こっても演奏が続けられたのでしょう。

だけど、あのときムービングステージで見せた6人の笑顔は、私は作り笑顔ではなかったと信じています。

あの日間違いなく大倉さんは病院に入院していたけれど、6人がそれぞれ、大倉さんのドラムの音を、声を感じて、思わず笑みがこぼれたように見えました。

 

こう考えると、ジャケ写の裏のあのパッケージの意味が理解できました。

6人の中に不足していたのは、大倉忠義だった。

そしてきっと、ライヴ中に、不足していた6人それぞれに大倉忠義が舞い降りて、ステージの6人に不足していたピースを埋めた、という意味なのではないでしょうか。

 

※ジャケ写について様々なご意見があることは承知しています。

でも、きっと制作側は悪意を持ってあのデザインにしたわけではないと思うんです。

「元気が出るCD」と同じ絵柄で良かったというご意見もありました。

仮にそうした場合でも、「大倉さんがいなかったオーラスを他の公演と同じに扱うのか」という批判意見が出たと思います。

ですから、私はジャケ写はこのように善意解釈することにしました。

 

 あの日、ステージには6人しかいなかったけど、6人の中には確かに大倉忠義が存在していたように見えたし、やはりあのオーラスには7人の存在がありました。

不在により確かになる存在。

6人が、45000人が、この映像を観たすべての人が、共通して感じたことではないでしょうか。

 

この公演の最後に歌われた「元気が出るSONG」。

45000人のeighterさんが歌ったわけですが、この時には気づきませんでした。

感想を書くため、この曲で大倉さんが作詞したとされる部分の歌詞を改めて確認しました。

 

いつもそばにいてくれる

君が温かくて

当たり前が嬉しくて

笑いあってる時間が愛おしくて

たとえば君のあしたが見えなくても

支えるから

 

このとき初めて涙がこぼれました。

ああ、ステージに立った6人も、病室にいた大倉さんも、あのときこの歌詞と同じことをお互いに想い合っていたように感じました。

ステージに立った6人は「君=大倉さん」として、

病室にいた大倉さんは「君=6人」として。

 

あの日、6人も、大倉さんも、「あした」は見えなかったと思います。

村上さんは「順調に回復してるんで、心配しないでください」と言っていたけれど、あの時点で順調に回復してるかどうか、本当はわかっていなかったに違いありません。

だけど、45000人を、全国のeighterさんを、心配させたくないという責任感を背負い、6人を代表して村上さんが口火を切ったのだと思います。

 

そして大倉さんは、6人の心の中で、6人を支えたんですよね。

 

私には、エイトさんとeighterさんとの絆というよりも、6人と大倉さんの絆が見えたような気がしました。

 

本編には収録されなかったけど、6人があの後もう一度舞台に出て「今回はこれでおしまいにさせてください」と言ったのは、正しかったと思います。

 「元気が出るLIVE」ツアーで最後に歌われた曲は、エイトさんがお互いを想い、自分たちで作った曲だった。

その想いを感じられました。

 

いつか、15周年などの節目の年に、もう一度7人でこの曲を歌える日が来て、できればそれを映像でも観られる日が来ることを願っています。

 

長くなったので、いつか「この曲が良かった!」という感想を書きたいな、と思います。