なーママふわ∞ポム日記

~関ジャニ∞を中心に、時折KinKi Kidsや嵐のことをふわふわと綴るブログ~

『SMAP』を商標から考える

※はじめに※

この記事は私の主観・妄想・偏見による一意見にすぎず、私は特定の専門家でもありません。

以下を読んで少しでも不快になったり意見が合わないと思ったら、すぐに読むのをやめるのをおススメします。

以上をご了解のうえ、お読みいただければ幸いです。

SMAP独立報道を聞いたとき

2016年1月。

日本中を驚かせたSMAPメンバー独立の報道。

それを聞いたとき、私が真っ先に疑問に思ったこと。

それはSMAP』の商標だった。

 

素人なりに調べたら、こんな記事を見つけた。

www.bengo4.com

予想通り、、、というか当然だけど、ジャニーズ事務所は『SMAP』を商標登録していた。

商標とは 

昨年大ヒットした『PPAP』が、ピコ太郎に全く関係ない第三者によって商標登録申請されたニュース(詳細はこちら)。

riskzero.fareastpatent.com

この弁理士の見解によると、PPAPでは世間にその存在が広く知れ渡ってから第三者が商標登録出願したので、ピコ太郎側の不利にはならない可能性が高いとのことだ。

しかし、PPAPのようなケースはごく稀。ほとんどの場合商標は「早い者勝ち」だし、ジャニーズのグループ名も例外ではないだろう。

  

そう考えると、多くの企業にとって商標登録出願は博打と言えるかもしれない。

なぜなら、商標登録を出願するのは、そのほとんどが社外に公表される前(ジャニーズならCDデビュー前)で、商標の申請をしたもの(ジャニーズならグループ)がヒットする保証はどこにもない。商標登録出願されたものの多くは、世間に知られることなくひっそりと消えていくんだろう。それでも、企業としてはヒットしたときのことを考え、やはり出願しておこうとなるんだろうなと想像する。

 

実は、商標は何十もの区分に分けられていて、その区分ごとに商標を申請する仕組みになっている。つまり、区分ごとに費用がかかるので、全部の区分を登録する、なんてことは費用対効果を考えて普通はしない。さらに、この費用は特許庁に支払うので、弁理士への依頼は別途費用がかかる。

SMAPの場合、例えばかつお節は登録しているけれど、農業用機械器具は登録していない。確かに農業用機械器具にSMAPという名前は必要ないだろう。TOKIOならあり得るかもしれないが、どうも登録はしてなさそうだ。ちなみに、ジャニーズ事務所は『ト キ オ』の商標で運動用特殊衣服・運動用特殊靴の登録をしている。体操服一式でも作るつもりだったか、あるいは実際に作ったのだろうか。

この記事も非常に興味深かったので、お時間があればぜひ(早着替えがメリー副社長の実用新案だったことを初めて知った)。 

toyokeizai.net

独立組は『SMAP』商標問題をどう考えていたのか

商標についての説明が長くなってしまった。

客観的事実だけ挙げると、

①『SMAP』はジャニーさんが命名

ジャニーズ事務所が商標登録を出願(+ジャニーズ事務所が諸経費を支払っている)

この2点により、SMAP』というグループの名前はジャニーズ事務所のものだと、少なくとも法律的にはいえる。

したがって、一部のSMAPファンによる「SMAPを返して」という主張は、心情的にはとても理解できるが、理屈としては通っていないな、と私は思う。

 

この意見に対し不満を感じた方は、ちょっと視点をジャニーズ事務所から他の企業に変えて考えてみてほしい。

例えば、任天堂はかつてファミリーコンピュータ(通称ファミコン)というゲーム機を販売し、世界的に大ヒットさせた。ちなみに、『ファミリーコンピュータ』という名称は、当時の任天堂の開発責任者だった上村雅之氏によって名づけられたが、『ファミリーコンピュータ』の商標権を持っているのは、上村氏でなく任天堂だ。

任天堂は1983年に発売されたファミコンを今でも製造し続けているわけではなく、とっくに生産は終了している。本機は中古で買うしかなく、近年ではせいぜい有野課長ゲームセンターCXで挑戦する時に懐かしく眺めるという人がほとんどだっただろう。

しかし任天堂は、とっくに生産終了したファミコンの商標を手放すことはなく、実はひっそりとずっと更新し続けた。そしてついに昨年、ミニファミコンとして復刻版が発売された。

このことは、企業にとって商標がいかに重要な資産であるかを表している。

つまり、一度爆発的にヒットした商標を、企業はやすやすと引き渡すことはないということだ。

 

そしてこれは『SMAP』という商標にも同じことが言える。

メンバーがSMAPという名称を引き続き使用するためには、

ジャニーズ事務所から商標権を買い取る

ジャニーズ事務所に名前の使用料を支払う

実際にはこの2択しかなかったはずだ。

「これまでのSMAPの事務所への貢献度を考えたら、ジャニーズ事務所はその権利をメンバーに譲って当然」などと言う人は、もう一度先ほど例に挙げたファミコンを思い出してほしい。その主張は「任天堂が上村氏に無償で『ファミリーコンピュータ』の商標権を譲るべき」と主張するのとほとんど同じ意味である。

 

こんな話、おそらく業界では当たり前で、私のような素人でも調べられる簡単なことだ。まして、ジャニーズ事務所という権利関係の厳しい事務所の中にいて、かつ国民的アイドルグループであるSMAPチーフマネージャーだった飯島氏が知らないはずがない。また、詳しいことは分からないとしても、SMAPのメンバー自身も何となくわかっていたはずだ。

それなのに独立騒動が起きたことが、私には腑に落ちなかった。

商標権の譲渡や使用許諾に関する話し合いはあったのか 

こんな、最初から負け戦に等しい状況であることを分かっていながら、なぜSMAPや飯島氏は独立に踏み切ろうとしたのか。

当たり前だが、そんなこと当事者にしかわからない。なので、これから書くことは私の勝手な考察だ。

 

SMAPの商標はいくつかの区分で登録されており、本業である「演芸の上演、演劇の演出又は上演、音楽の演奏」の区分存続期間は平成37年(2025年)までとなっている。今が平成29年だから、あと8年はジャニーズ事務所のものということだ。

当然ジャニーズ事務所幹部はこのことを把握しているだろうから、まずはこの理由でメンバーを慰留しただろうが、メンバーや飯島氏は首を縦に振らなかったのだろう。

 

ジャニーズ事務所側には商標権の譲渡や使用許諾の話をするメリットはないので、仮に商標権に関する話し合いがあったとすれば、事務所を去る側からその申し出をするのが自然の流れだろう。 

ただし、商標権は名前の価値が高ければ高いほど当然取引価格も高くなり、中には100億円を超えるものもある。

riskzero.fareastpatent.com

ド素人の私の勝手な意見だが、

「『SMAP』の商標に100億円の価値がある」と言われても、私は驚かない。

だって、間違いなくジャニーズ事務所史上、いや日本の男性アイドル史上ナンバーワンの国民的アイドルグループだったから。

だから、仮に話し合いがあったとして、事務所側は一笑に付すか、話し合いに応じたとしても譲渡や使用に対して高額な価格を提示しただろう。これに関し、私は事務所が極悪非道とは思わない。むしろ、慰留の方法としてもビジネスとしてもよくある交渉術だ。何より、事務所にとってSMAPは大切な資産と言ったも同然である。

 

だが、果たしてこんな交渉を、SMAPのメンバーやチーフマネージャー業で忙しい飯島氏が事務所側と直接やっていたのだろうか。

それに、SMAPの商標価値の高さを考えると、仮にSMAP自身が相当稼いでいたとしても個人で支払える金額ではなく、スポンサーが必要だろう。

だから、仮にこのような交渉をしていたなら、事務所とSMAP側との間に第三者が介在していたと考えるのが自然だ。

 

この第三者が、事務所との契約を終了した3人を今もバックアップしているのかはわからない。

しかし、これだけは言える。

非常に厳しい言い方になるが、『SMAP』の商標権について、彼らを取り巻く第三者がどのような甘言を弄したかはわからないが、SMAPのメンバーや飯島氏の見通しは甘かったと言わざるを得ない。

だって、どう考えたって創業者が現役のジャニーズ事務所SMAPの商標を譲ったり使用を許可するなど考えられない。先例がないし、何ならジャニーズ事務所は今でも『光 GENJI』の商標権を更新し続けている。一筋縄ではいかないことは、内部の人間であればあるほどわかるはずだ。

 

キムタクは早い段階から「自分はジャニーズ事務所を出ない」と表明したと伝えられている。これが本当なら、彼は当事者でありながら、実に客観的に物事を把握していたといえる。そして何より、最もSMAPというグループにこだわったのはキムタクかもしれない。なぜなら、事務所に残ることは、SMAPというグループとして今後もCDをリリースし、コンサートを行っていくために最適な道だったからだ。

今でも3人は『SMAP』を手に入れようとしているのか

ここまで考えて、ふと気づいた。

果たして契約を終了した3人は、今でも『SMAP』を取り戻そうと思っているのだろうか?

もしかして、ある段階でそれを諦めたのではないだろうか?と。

 

これだと、わりと私の中では納得のいく説明がつく。

 

2016年8月14日、SMAPは同年12月末をもって解散することを発表した。

情報が錯綜しているので正しいことはわからないが、SMAP解散発表の前月にあたる2016年7月、契約を終了した3人の現在の所属事務所である㈱CULENが法務局に法人登記されたようだ。

つまり、SMAP×SMAPでの公開謝罪から半年後に、現在3人が所属する芸能事務所が設立されたことになる。

法人登記そのものは必要書類を揃えるだけのことだが、誰を社長に据え、誰を役員にするか、資本金や定款・株式はどうするなど、それまでに決めることや書面化することが結構ある。つまり、一日二日でできるようなものではない。

少なくとも、契約を終了した3人は、公開謝罪の後もジャニーズ事務所との契約終了に向けて淡々と準備を整えていたことになる。これに対して私は何とも思わない。仕事を辞めるときは、先の収入のことを考えて次の就職先を決めるのは当たり前。ただ感情に任せて辞めるような年齢でもないだろう。

しかし、SMAPの商標権を手に入れることは、公開謝罪の時点でほぼ不可能になったはずだ。遅くとも、さぁ会社を法人登記しますよ、という段階で『SMAP』の商標を諦め、ジャニーズ事務所に啖呵を切る準備は整ったのだろう。

 

3人が『SMAP』の商標を諦めたのは、SMAPがついにコンサートを行わず解散したことでも納得できる。

契約終了とはケンカ別れなのだから、ケンカ相手の用意した会場でコンサートを行うなど、3人には耐えられなかったのかもしれない。どうせ興行を行ったところで、その収益の行く先は憎きジャニーズ事務所である。その気持ちはよくわかる。

一方、仮に収益が憎きジャニーズ事務所へ流れようとも、彼ら5人のパフォーマンスを見たかったファンはたくさんいたはずで、今でもいるだろう。

自分の気持ちを押し殺してファンに最後の5人のパフォーマンスを見せるか、それとも自分の気持ちを大切にし二度とパフォーマンスしないか。

3人は後者を選んだ。

こう書くと「新しい事務所で5人全員がもう一度SMAPとしてパフォーマンスする」という選択肢があると主張する人がいるかもしれない。

はっきり言うが、それは絵に描いた餅だ。

何度でも言うが、たとえ5人全員がCULENに所属しても、どうしても商標の問題が生じる。つまり『SMAP』としてパフォーマンスすることはできないのだ。

芸能事務所とタレントの契約 

ところで、SMAPの独立騒動以来、芸能事務所ータレント間の契約に関するニュースを目にすることが多くなった。もしかしたら、この番組を視聴した方もいるかもしれない。

www.nhk.or.jp

私はこの番組を観ておらず、リンク先のページを読んだ感想になってしまうが、

この番組では、芸能人側の主張を説明する立場として紀藤弁護士を、事務所側としてタイタン社長である太田光代氏をゲストに招き、一応公平な番組構成となっている。

しかし、VTRの辺りを読むと、どうも「芸能人は不利な契約をさせられている」という方向に持っていきたそうな印象を受けた。

ちなみに紀藤弁護士は、SMAP独立騒動時点で下記ブログを書いていた。

blogos.com

欧米と日本の芸能界のシステムの違い

この番組のページを読んで『統一契約書』とは何か、気になったので調べた。

gendai.ismedia.jp

この記事は、NHKクローズアップ現代とは逆で、やや事務所寄りの文章だ。

 

例えば、「SMAPはアメリカでは生まれない」という部分。

上記の田崎氏の記事を引用すると、

素人の小中学生を集めて、歌とダンスの練習をさせて鍛え、選抜してグループを作り、さらに曲も用意する。こうしたビジネスは芸能プロダクションがなければ不可能 

事務所寄りの一文だが、事実として間違ってはいない。

欧米では基本的に、自力で演技力や歌唱力を磨き、オーディションなどを勝ち抜かなければ俳優や歌手、モデルにはなれない。

欧米では、生まれ持った才能があるか、自らレッスン費を捻出しなければスターへの道を開くことは困難であるようだ。

一方で日本の芸能界では、前述したように、たとえプロダクションに所属した時点では何の芸も持たない素人でも、その後のプロダクションによる「育成」次第でスターになれる。音事協の会員各社のみならず、日本の芸能プロダクションのビジネスは、すべてこうした前提に立っている。ジャニーズ事務所のビジネスモデルは、その最たるものだろう。

タレントや歌手、アーティストが物になるかどうかは、本人の実力だけでなくプロダクションの力量に負うところも大きい。それゆえに、サラリーマンのようにただ「辞めたいから」「移籍したいから」といった理由で、芸能人がプロダクションを離れることは難しいのだ。 

ここで改めて紀藤弁護士のブログを読むと、うーん、確かに現在の芸能界の問題点を指摘してはいるけど、事務所が投資したことに関しては触れられていない。紀藤弁護士の主張を採用すれば、芸能事務所が投資した分をタレント本人に請求する、という新たな問題が生まれる可能性があり、結局本質的な問題解決の糸口にはなっていないのではないかと私は思った。

芸能人が問題を起こした時の責任の所在 

この記者の続きの記事はこちら。

gendai.ismedia.jp

先日、俳優の小出恵介が未成年者と飲酒し、性的行為に及んでいたことが発覚した。これにより、小出出演のドラマは放映中止となり、再撮影となった作品も出てきた。その損害賠償請求額は総額10億円を超えるとされている。

こうした損害賠償を個人が引き受けることは実質不可能だ。また引き受けたとしてもその個人が自己破産してしまえば、それ以上の追及は不可能となり、取引先が大きな損害を被ることになる(注・アミューズ音事協加盟社ではないため、実際に同社と小出の間でどのような契約が結ばれているのかは不明)。

これは大変重要な視点で、私は過去の出来事を思い出した。

 

2001年8月、稲垣吾郎さんが道交法違反、公務執行妨害、及び傷害の容疑で現行犯逮捕された。この日の翌日、SMAPはドーム公演を控えていたが、彼は出演できず、さらに5か月間芸能活動を自粛することになった。

当時、男性アイドルは低迷期で、ジャニーズの中でSMAPだけが勝ち組といえる状況だったと私は思う。コンサートとSMAP×SMAPは他のメンバー4人で乗り切ったとしても、人気絶頂期だったことを考えると、もしかすると彼には内定していたお芝居の仕事があったかもしれない。この場合、ジャニーズ事務所がその埋め合わせをしたということになるのだろう。

(脱線するが)稲垣さんの公務執行妨害について 

ところで、この公務執行妨害事件に関し私が一番驚いたのは、彼が起訴猶予処分だったことだ。

 

私は学生時代に裁判の傍聴に行ったことがあり、その時傍聴した事件がこれと酷似していた。それは、非常に軽微な交通違反で警官に止められた被告が、誤って原付を発進させてしまい、警官に全治1週間のケガを負わせてしまった、というもの。稲垣さんの事件との違いは、車と原付の違いくらいしかない。

この事件では、ハタチになったばかりくらいの年齢の被告が起訴され、公開裁判となり、最後に懲役1年6か月執行猶予3年の判決を受けた。当時学生だった私は、全治1週間のケガなんて、警察に相談しても普通は相手にもされず事件として受理すらしてもらえないのに、公務執行妨害ってなんて重い罪なんだろうと震えあがった。弁護士の中には公務執行妨害に対する刑罰が不当に重いと異を唱える人もいて、稲垣吾郎さんも見せしめだ、という主張もあったが、少なくとも私に対しては、抑止力として見せしめが成功している。

 

参考までに、警官がケガをしていない場合は、不起訴で済む場合もあるらしい(下記記事の最後辺りに記載)。

www.bengo4.com

しかし、稲垣さんの場合、警官は(一応)ケガをしていて、傷害罪の容疑も含まれていたので、当然起訴されるだろうと私は思った。

ところが、彼は起訴猶予だった。

ジャニーズに関する知識に乏しかった当時の私は「ジャニーズ事務所って検察にも手を回せるんだ!」と別の意味でまた震えあがった。

でも、ジャニーズ事務所のことを多少知っている今ならこう思う。

SMAPチーフマネージャーとして現場で働く飯島氏が、テレビ局などのメディアに圧力をかける力は持っているとしても、警察や検察に通じるような人脈を(少なくとも当時は)持っていたとは思えない。

そんな人脈を持っているのは、事務所幹部、はっきり言えばおそらくメリー副社長だ。

当時筆頭稼ぎ頭であったSMAPの一員である稲垣さんの傷がつかないよう、メリー副社長が人脈を使って何とか起訴猶予まで持ち込んだんだと今なら思う。

もちろんメリー副社長には「SMAPが仕事をしてくれなければ困る」という下心はあっただろうけど、当時の稲垣さんや飯島氏だけの力では起訴猶予処分になるのは難しかったのではないかと想像する。

ジャニーズ事務所は奴隷契約なのか

ジャニーズ事務所音事協に加盟しているのか、統一契約書を使っているか、私は知らない。しかし、一から専門家に依頼して専属マネジメント契約書を作ったとも考えづらいので、おそらくかなり似たものが使われていると思う。

 

確かに、芸能界では契約を解除もしくは終了させたタレントに対する妨害はあるのだろう。

しかし日本では、タレント自身、もしくはタレント自らが雇った営業担当が、メディアからの仕事を受注するのはごくレアケースで、多くは芸能事務所が受注する。したがって、タレントと芸能事務所との間でマネジメント契約が終了すれば、その仕事は、受注した芸能事務所の、別のタレントが引き継ぐ。このことは、一般企業で考えれば「担当者が退職したので、○○が引き継ぎます。」と同じで、ごく普通によく見かける光景だ。

もちろん日本のタレントと芸能事務所の間に労働関係はないから、一般企業と同じに考えることはできない。ただ、SMAP独立騒動以降「ジャニーズ事務所は諸悪の根源」的な文章を次から次へと見かけるようになった。もちろんそういう部分があることは否定しないが、本当にジャニーズ事務所だけが突出して極悪な事務所なのだろうか?

ちょっと難しい話になるが、競業避止義務を課す一般企業だってある。それは許されて、ジャニーズ事務所が許されないのはなぜだろうか?

 

ジャニーズ事務所は情報統制していると言われるけれど、アンチジャニーズもまたこのところ情報操作されている気がしてならない。

3人の出発記事を見て

2017年9月22日。

9月22日は関ジャニ∞のファンにとって大切な日だが、そのことをとやかく言うつもりはない。

契約を終了した3人は新しいサイトを立ち上げた。

 

SMAPファン、とりわけ独立を支持する3人のファンは歓喜に湧いた。

ファンクラブには申込が殺到した。

ヤフーには次々と彼らに関する記事がアップされ、ヤフコメは応援コメントであふれている。

彼らに関する検索をかければ、彼らを称賛する記事ばかりがトップに躍り出る。

 

この光景を見て、私はペルソナ5を思い出した。

私のブログの更新頻度が極端に少なくなった一因でもある。

 

ファンクラブの会員数がまもなく10万に到達するらしい。

10万はとても多い数だ。

だが、SMAPのFC会員数は100万を超えていた。

途中で失効しているものもあるだろうから、半分失効しているとして、50万が実数。

その数から考えると、5分の1しか登録していない。

クレジット決済だから申し込めない人も多いという。

それが40万人もいるのだろうか。ちょっと考えづらい。

 

突貫で作ったにしては出来すぎたサイト。

キャッチーな言葉の羅列。

まるでSEOを操作しているかのようなGoogle検索。

 

彼らは暗にSMAPを感じさせる記号を用いた。

それは、常に付きまとった『SMAP』の商標問題をかわすためだ。

彼らは絶対に「新しい地図」としか言わないだろう。

彼らが暗に込めた意味を口にするのは許されないが、ファンが口にするのは勝手だ。

それがファンによって拡散され、定着されることまで見込んでやっている。

誰の入れ知恵かは知らないが、SNSを利用した、実によく練られた戦術だ。

 

SMAP』という名前を、グループを、存在し機能させ続けるために、自分を殺して事務所に残った方がいいと判断した2人。

SMAP』という名前を諦めざるを得ない立場の3人が、商標問題ギリギリのところでSMAPという名前を存在させようとしていること。

どっちが正しいと言いたいわけじゃない。

ただ一つ願う。

どうか悪い大人に利用されないでほしい。

ジャニーズ事務所は、超のつく過保護な事務所だ。

肖像権とか、週刊誌のスクープネタ潰すとか、テレビ局に圧力かけるとか。

それはまるで、学校に「うちの子の写真を載せないで!」「うちの子を悪く言うな!」「うちの子を前に出せ!」と主張するモンスターペアレンツのようでもある。

そのことは、時に所属タレントを窮屈にさせ、肩身の狭い思いをさせることもあるだろう。

だけど、我慢がいっぱいいっぱいあった分、守られていたところもあったと思う。

たとえ飯島派だったとしても。

 

そんなことはもう二度とないだろうけど、

仮にまた意図せず警察に捕まるようなことがあったとして、

今度は起訴猶予まで持ち込めるだろうか。

そんな人脈が揃っているだろうか。

 

もう『SMAP』という商標は、ただのグループを表す文字でなくて、これを使ったビジネスとして歩き始めてしまった。

今年の9月22日、私はそんな風に思い、寂しくなった。 

最後に、私の考え

私は、ジャニーズ事務所は同族会社の典型だと思っている。社長が身内をかばう→血縁のない社員が退職、なんて、あまりにありふれていて聞き飽きた話だ。

ジャニーさんもメリー副社長も、現役でお元気だから見落としがちだけど、2人とも90歳前後の戦前生まれだ。それほどのお年寄りが若い人の話に耳を傾けるだろうか?そんなお年寄りの方が奇特で、話は聞いてもらえないものだと思った方がいいくらいだ。

飯島氏は血の濃さに負けた。能力の問題でない。

 

ジャニーズ事務所は、社長が男性で、所属タレントも男性。

しかし、SMAPの独立問題には、どうも女性同士の醜い争いが根底にあって、それに所属タレントが巻き込まれているような気がしてしまった。

そして、3人の新しいサイトを見て、少なくとも彼らはしばらくジャニーズ事務所所属のタレントと関わることはないのだと寂しくなった。

何より、このサイトに対しては、3人の思いよりも飯島氏の怨念を私は感じた。

 

このところ、私の頭の中には、関ジャニ∞の『奇跡の人』のこのフレーズが流れる。

プライド剥き出しそのくせ下品

(略)

自分にだけしか興味はないし

平気で嘘つく誰でもため口

朝から晩まで人の悪口

利己主義恥じない人だらけ

私はこの部分、さださんは若い子だけを指してるんじゃなくて、女性全般に対して言ってるんだと思っている。ある意味、若い女性には「こんなおばさんにならないでね」という、さださんなりの警鐘にも読める。皮肉にも、これを歌っているのはジャニーズ事務所のグループだ。

 

契約を終了した3人には、ジャニーズ事務所ではできなかったことを思う存分やってほしい。

40歳を過ぎて新しいことに挑戦しようとするのって結構ハードルが高いと思うのだけど、そうしたくて旧態依然としたジャニーズ事務所を出たのだから、過保護な家庭に育った子どもが家を出て一人暮らしを許されたかのように、めっちゃはじけていっぱい失敗して、たくさん楽しめるといいな、と思う。

そして、3人を取り巻く人たちには、そんな楽しめる場所を純粋に彼らに提供してほしいな、と願う。ビジネスや私怨として利用するなら、ジャニーズ事務所の幹部とやってることは変わらないよ、と、別にSMAPファンではないが、最後に勝手に釘を刺しておく。

 

渋谷すばるさん、36歳のお誕生日おめでとうございます&関ジャニ∞さん、デビュー13周年おめでとうございます

渋谷すばるさん、36歳のお誕生日おめでとうございます!

渋谷すばる、36歳。年男。

もうね、この事実が信じがたいですね。

皆さんの身の回りの36歳男性を思い出してください。

ほらね、信じられないでしょ(笑)

だけど、ご本人はオッサン化しつつある36歳の渋谷すばるを楽しんでいるようですね。

 

以前どこかで、当時『昴』の漢字使用が認められておらず、それでもどうしてもすばるさんのお母様が諦められなかった結果、ひらがなで『すばる』と名付けられた、と読んだような記憶があります。

すばるさんがこの世に生まれてから36年経った今でもひらがなだけの名前のお子さんは珍しく、特に男の子は私も会ったことがありません。もしかしたら、成長するにつれ、そのことで嫌な思いをしたこともあるかもしれません。ですが、やっぱり「すばる」って印象に残る名前ですね。うちの母は「横山くん」「村上くん」などとメンバーを呼びますが、すばるさんだけは「渋谷すばるくん」とフルネームで呼びます。すごくわかる。ドーンと視覚的に目に入ってくる名前なのです。

 

話が逸れますが、私は今、定期的に訪れる「もう一度ハワイ島に行きたい病」にかかっていて、ハワイ島の旅行雑誌を眺めてはため息をつく毎日を過ごしています。

ワイ島にはマウナケアという富士山よりも高い山があり、世界で最も天体観測に適した地と言う人もいるほどで、山頂には世界13か国の天文台が設置されています。

この13か国の中には日本の天文台が含まれており、そこには『すばる望遠鏡』があります(英語で"Subaru Telescope")。すばるさんが生まれた時にはこの望遠鏡はなく、1991年に公募によって「すばる」という名前がつけられました。お母様の先見の明、すごいですね。さすがは渋谷すばるの母。英語でも"Subaru"で通じてしまう名前をつけるなんて。「すばる望遠鏡は日本の誇れる技術の結晶」という文章を読むと、私は「すばるは関ジャニ∞の誇れる歌唱力のボーカル」と勝手に変換してしまう、実に危ない脳になってしまっています(笑)

 

Music Magazineにすばるさんが語った「今の絶頂が続かない」という、自分自身とグループを戒める言葉。それを読み、私はホッとしました。関ジャニ∞の音楽部門の先頭を走るすばるさんは、とても冷静に今の状況を捉えているのだな、と。

マウナケア山頂に立つすばる天文台が、4200メートルの山頂からさらにはるか遠くの宇宙を観察し続けているように、すばるさんはいつまでも「自分らはまだまだ」「てっぺん目指して」と言いながらはるかはるか上に手を伸ばし続けるのでしょうね。その指先の向こう側の景色を、これからも私たちファンに見せ続けて下さい。

 

 

そして、

関ジャニ∞さん、全国デビュー13周年おめでとうございます!

先日のMステウルトラフェスで、関ジャニ∞が「大人の魅力」と紹介されていました。

1年前との決定的な違い、それは「関ジャニ∞も事務所の看板を背負う立場になった」ことではないでしょうか。

 

昔、関ジャニ∞が『新堂本兄弟』に出演した時、光一さんが関ジャニ∞に対しこう言いました。

「君らすごいね。『関ジャニ∞』だよ。ジャニーさんの名前をもらってるんだからね。これ、すごいことだよ。」

このときKinKi Kidsの番組にゲスト出演した関ジャニ∞が、先日はKinKi Kidsを自分たちの番組にゲストで招き、10月からはついにグループとして週4本のレギュラー番組を持つこととなりました。

 

この1年、新しく始まったモンハンアニメの主題歌起用から始まり、各テレビ局とコラボしたコンサートでのキッズダンサー企画、1年の間に2度の5大ドームツアー、プレミアムフライデーナビゲーター就任、METROCK出演、映画『スパイダーマンホームカミング』日本語吹替版主題歌担当など、レギュラー番組とは別に、グループでこれだけの仕事をこなしてきた関ジャニ∞。その分、責任の重さはこれまでの比ではなかったことでしょう。ジャニーさんの名前を与えられた初めてのグループであることの意味が、改めて示された1年だったのではないでしょうか。

 

すばるさんが言うように、これからの1年は同じようにはならないでしょう。一方、責任はどんどん重くなってつらいことが多くなるかもしれません。

私には何もできませんが、一つだけ関ジャニ∞にメッセージを送れるとすれば。

 

関ジャニ∞を眺めているだけで楽しいので、難しく考えすぎないでください。」

 

今日からの1年も、そっと日々眺めさせてくださいね。

安田章大さん、33歳のお誕生日おめでとうございます

安田章大さん、33歳のお誕生日おめでとうございます。

ここからは、32歳の安田さんを私の独断と偏見で勝手に振り返ります。

アニメ・モンハン試写会

私が初めて画面を通さない生の安田さんを見たのは、アニメ・モンハン試写会。

安田さんが32歳になって約半月後の頃です。

もちろん他のメンバーもこのとき初めて直接見たので、その興奮はこれまで経験したことのないものでしたが、特に安田さんは写真撮影時や退場時の観客への心配りがとても素晴らしく、キラキラしたアイドルというだけでなく、きちんとした等身大の32歳社会人男性だな、とも思いました。それまで私の中で勝手に作られたアイドルへの偏見を完全に覆し、関ジャニ∞というグループから目が離せなくなった根本となったような気がします。

舞台『俺節

私は幸運にも舞台『俺節』を二度観劇する機会に恵まれました。初回は東京公演が始まってまもなくのとき、2度目は東京公演がまもなく終わりを迎える時期でした。初回は2階席の後ろから2列目、2度目は2階席の最後列という決して恵まれた席ではありませんでしたが、この2度の観劇を通じ私は安田さんから「心血を注ぐ」という言葉の本当の意味を教えられたように思います。

おそらく安田さんのもとには、既にお芝居の仕事のオファーが入ってきているでしょう。もしかしたら既に動いているものもあるかもしれません。そんな、安田さんの代表作の一つとなった作品を観られたことは私の財産です。

関ジャニ'sエイターテインメント ジャム 大阪公演

私が夏ツアー大阪最終日に安田さんを見た最初の印象は、

「あ…海鹿耕治だ…」

でした。

 

ここからは私の主観ですのでご了承ください。

 

舞台『俺節』は、主人公のコージ(海鹿耕治)とテレサが物理的に引き離されたところで終わっています。

しかし、原作はその後も続き、むしろその後の方が長いです。

コージは金銭的理由で、テレサは法的理由で会うことができず、コージはデビューという結果を勝ち得てテレサを迎えに行くことを目標に様々な困難と対峙していきます。とはいえ、コージもテレサも人間ですから、コージには売れない自分を献身的に支える同年代の女性ファン、テレサには自分の過去を全て知ったうえで求婚してくれる同郷の男性が、それぞれ出現し、コージもテレサも相手への気持ちを諦めようとするのですが、そこを撥ね退け、デビュー曲を披露する小さな舞台の会場にテレサが駆けつけたところで原作は終わります。

この、最後の場面の海鹿耕治の容姿に、大阪公演の安田さんはとても似ていました。演歌歌手を夢見て上京したときから2年経った最終回の海鹿耕治の髪は遥かに伸びていて、それが舞台が始まった時より伸びた安田さんの髪の長さとほぼ同じに見えました。また、海鹿耕治を演じきった安田さんの顔は、デビューという目標を成し遂げた海鹿耕治の顔つきとどことなく重なって見え、私には『海鹿耕治』の魂が、京セラドームに立ってギターを奏でる安田さんに宿ったかのように見えたのです。

SNSから遠ざかった理由

公演後、ネタバレを避けしばらく断っていたSNSを見ると、安田さんの髪型に否定的な意見が並んでいました。

私が大阪公演で感じたのはただの私の思い込みで、安田さんとしては単に舞台中に髪が伸びたのでこれまでやったことのない髪型をやってみようと思っただけなのだろうとは思います。ですが私は、自分が直接目で見て感じた印象のままでいたいな、と思い、それだけが理由ではないのですが、しばらくSNSから遠ざかりました。不義理なことをし、大変申し訳ありません。

33歳の安田さんが楽しみ

32歳は、音楽にお芝居にと様々なエンターテインメントを魅せてくれた安田さん。

33歳の安田さんに一つだけお願いがあるとすれば、

みるみる痩せて心配させないでください。

でしょうか。

10月からのペコジャニでは、美味しそうに食べる安田さんをたくさん見られるといいですね(まだ一度も見られてないし)

33歳の安田さんも応援しています。

『関ジャニ'sエイターテインメント ジャム』感想(ネタバレあり)

公演から既に半月以上経ちましたが、今のうちにライヴの感想をブログに書き残そうと思います。

セットリスト順の感想を書ければいいのですが、記憶が薄れているので、思いついたことを書きました。

以下、ネタバレありです。ご注意ください。

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関ジャニ∞の地元公演に初参加して(ネタバレなし)

2017年夏。

私は『関ジャニ'sエイターテインメント ジャム』で初めて大阪公演に参加しました。

大阪は関ジャニ∞のホーム。かつ、京セラドームは関ジャニ∞のドームツアー最終公演地となることが多く、これまで頻繁に映像化されてきた場所。

そんな関ジャニ∞にとって一際思い入れのある公演地ですが、東京公演にも大阪から参加されている方が多いだろうし、そこまで違いはないと私は思っていました。

ところが、実際に参加して、東京と大阪には想像以上の違いがありました。

あくまで一意見ですが、お読みいただけると嬉しいです。

 

※ツアー内容には触れていませんが、会場の雰囲気すら知りたくないという方はご注意ください※

 

今回私は大阪最終(日曜)の公演に参加しました。

真夏の公演に子どもエイターの娘と参加するので、グッズは前日に買っておいた方が安心。そこで、前日の土曜に私一人でグッズ購入へ行きました。

到着したのはおよそ開演1時間前。ドーム前はたくさんのエイターさんで溢れていました。

そんなたくさんのエイターさんを見て、私は東京との違いを見つけました。

【その1】男エイターの数

 前回の『関ジャニ'sエイターテインメント』冬ツアーで、私は平日2公演に参加しました。一方、今回はグッズ購入も参加公演も週末でした。ですので、前回と今回は、平日と週末という大きな違いがあり、単純に比較すべきでないかもしれません。

しかし、私がこれまで映像で見て想像していた人数とは比較にならないほど多くの男性エイターを、土曜の物販周辺だけでなく、日曜のドーム内で私の座席周辺でもたくさん見かけました。そして、帰りの電車の車内でも。その数は、私が昨年12月に参加したKinKi Kidsのドーム公演と近かった印象です。

但し、年齢層は違います。関ジャニ∞は20~30代男性がとても多く、加えてツアーTシャツを着ている男性がとても多いと感じました。家族やカップルでお揃いコーデをしているのは素敵だな~と羨ましく見ていました。

【その2】子どもエイターの数

これは、私が参加した前回の平日の東京公演の数とは圧倒的に桁が違いました。

特に、子どもの年齢。幼児~小学低学年の子どもエイターは性別問わずたくさんいました。そして、乳児連れのエイターさんが何人もいらっしゃいましたし、小学高学年~中学生の男の子も決して少なくありませんでした。

これだけの数の子どもエイターがいるなら、関西の園や学校では「昨日関ジャニ∞のコンサート行ってきてん!」「えー!めっちゃええやん!うらやましい!」という会話が繰り広げられるのでしょう。うらやましいなぁ。うちの娘は、あるお友だちに「関ジャニ∞が好き」と言ったら「ププ(笑)なんで?」と返されて以来、東京では私以外に関ジャニ∞のことを話さないようにしているようです。悲しい…。

【その3】エイターさんのかばんとTシャツ

かばんとTシャツは、ファン歴を表す指標の一つだと私は思っています。

Tシャツは、もちろん今回のジャムのものを着ている方が圧倒的に多いですが、関ジャニズムやJUKE BOXのものを着ている方もすごく多かったです。中には今年のメトロックのTシャツを着ている方もいました。運良く参加できた方なのでしょうね。

そして、かばん。E×E魂のものを持っている方は珍しくなく、十祭、8UPPERS、各リサイタル、中には集合魂の時のものを持っている方もいました。

やはり大阪は、長く熱心に関ジャニ∞を応援しているエイターさんが多い土地だなぁと改めて思いました。

【その4】「チケット譲ってください」を持った人の多さ

前回の冬ツアーは360°ステージで元々の動員数が今回よりも多かったので、これも単純比較はできないことは前提です。

 

前回の東京公演でも、水道橋駅にチケットを求めて立っている方はいました。ですが、その数は大阪の方がはるかに多いと感じました。

JR大正駅、ドームまでの道のり、ドーム前駅、そのどこでもチケットを求める方がたくさん立っていました。その数、私がざっと見ただけで1日あたり30人は軽く超えていた印象です。大阪にファンが多い分、大阪公演が激戦でチケットを手に入れられなかった方が多かったのでしょうか。

最後に

普段東京以外のドーム公演に多ステするのが難しい私にとって、今回はイレギュラーな夏のドームツアーだったことで、関ジャニ∞のホームである大阪公演に参加でき、私にとって貴重な公演となりました。

 

ところで、私の座席の位置の問題だったのかもしれませんが、音の反響がかなりあり、私も娘も時折「うん?」と音を探しました。これはドーム公演特有の問題で京セラドームが特別音が悪いというわけでなく、特に今回はセトリの関係もあったのかもしれません。なかなか難しいのかもしれませんが、名古屋以降は少しでも改善されるといいなぁと願います。

 

これからツアーに参加される皆さん。

貴重な夏ライヴ、楽しんでくださいね!!

うちの夫は仕事ができない~第1話~

先週7/8(土)午後10時から日本テレビ系でスタートした連続ドラマ『うちの夫は仕事ができない』。この第1話をようやく観ましたので、感想を書きます。まだご覧になっていない方はご注意ください。

第1話概要

www.ntv.co.jp

感想

冒頭にズッコケる

冒頭、松岡茉優ちゃん演じる沙也加の言葉からスタートします。

「私の夢はお嫁さん」 

うーん。ちょっと不吉な予感。

いえ、揚げ足取るわけじゃないんですけど、結婚すれば一応『嫁』にはなれるわけで。結婚十数年のアラフォーの私でさえ現役の『嫁』ですし、私の周りにいるバリキャリのママ友さんも立派な『嫁』ですから。 

 

で、シーンが明けると、不吉な予感は的中。まぁ、まさかバリキャリの『嫁』だとは思っていませんでしたけど…。

「派遣会社」というワードが出てきたので、妊娠発覚前はおそらく派遣社員だったのでしょう。ですが、それ以降沙也加の仕事については言及がなく、最後に「私が働きます」と言っていました。いやぁ、妊娠中の女性をパートでも雇ってくれる場所を探すのはとても厳しいですよ?さすがに世間知らずじゃ…と冷めた目で見てしまいました。

 

それと、マタ友って初めて聞いた言葉なのですが、今は当たり前なのでしょうか?

少なくとも、出産前まで仕事を続ける妊婦には無縁の人間関係のような気がします。

マックスエンターテインメントって仕事ができる人の集まり?

錦戸亮さん演じる司が勤めるイベント会社『マックスエンターテインメント』。

ここの社員たちは一応「仕事ができる人間」として紹介されているけれど、ツッコミどころ満載。

【その1】仕事ができる方の「小林司」

持論ですが、自分で「仕事ができる」と公言する人間ほど仕事ができないと思っていまして。

で、この「仕事ができる」と公言して憚らない方の小林司氏ですが。

社内報に載せられた写真が自分でないことを、なぜか「仕事ができない」小林司氏に詰め寄って罵倒しているのですけども。

いや、それって広報のミスでしょ?どうして当人を責める? 

つまり責任の所在がわかっていない=全然仕事ができる人間じゃないんですけど。

それでいて「俺は仕事ができる方の小林司だよ!」と怒鳴ってる辺り、どう考えても仕事ができる人間がやる行動ではないですね。こんな人間を「仕事ができる」と評価しているこの会社には疑問しかない。

【その2】司の先輩黒川

壇蜜さん演じる司の先輩黒川は、「…じゃねぇよ」などの男勝りな言葉を使っているバリキャリという設定のようです。

 …経験上、男性女性に限らず、仕事という公の場で「じゃねぇよ」なんて言葉遣いする仕事ができる人間とは会ったことがないですね。

こういう言葉遣いをする人は、相手を畏怖させる目的でこの言葉を使っているということ。

つまり、自分の仕事術や理路整然とした説明で相手に仕事を任せる能力がないという証。

ましてや、今日の第2話では泥酔して部下の司を自分の部屋まで送らせるというセクハラ&パワハラっぷり。どう考えても仕事のできる人間がやることじゃないですね。

 

おまけに、司に「7年間お疲れ」と言っていましたけど、黒川に人事権はありません。勘違いも甚だしい先輩ですね。

【その3】先輩をバカにする後輩田所

司が仕事で怒られればほくそ笑み、評価されれば露骨に嫌な顔をする後輩田所。

他人の仕事が気になって仕方のない人は、自分の仕事が満足にできておらず、他人と比較することでしか自分の仕事の出来不出来を知ることができないタイプの人間である証拠。

このタイプは同期との飲み会で「うちの先輩仕事ができなくてさ~」と愚痴るタイプだと思われますが、間違いなく陰で同期から煙たがられていて、実は敬遠されているタイプの人間ですね。

【その4】上司の土方

仕事ができる男としてこのドラマに存在する土方。

ただし、司が黒川にデザイナーのお母さんが危篤で郷里に帰ったことを知らせなかった(正確には黒川が一方的に電話をし電話を切った)ことへの対応に疑問でした。

 

その仕事の指示系統は、土方→黒川→司。

つまり、土方は「黒川が司の動向を把握していないこと」について黒川に注意を与え、ではなぜ司は黒川に正確な状況を伝えなかったのか、という事実確認をしなければならない立場です。

そこを通り越して、土方は司を一方的に叱責し、それまではワンマンで仕事をさせていたにもかかわらず、急に「組織は…」とチームプレイであるかの如く話をし出している。ダブルスタンダードも甚だしいですね。

「○○さん」呼びはよそよそしい?

殺伐とした会社の一方、夫を想う沙也加の無邪気さに心が洗われます(その無邪気さゆえ「私が働きます」は世間知らずだな…と苦笑いしてしまいますが)

 

ところで、夫のことを「○○さん」と呼ぶのはよそよそしいのでしょうか?

というのも、私は夫を「○○さん」と呼びます。よそよそしい意図も尊敬の念も全くなく、単に出会った時に周囲も同じ呼び方をしていた=あだ名のようなものだったからなのですが、そう思われてたのか~と思いました。まぁ最近では「お父さん」の方が多くなりましたが…。

 

司と沙也加の夫婦の会話シーンは素敵でした。2人とも演技が上手で、新婚の気持ちなどすっかり忘れ去った私ですらジーンとしました。ただ「子どもが大きくなるにつれて『お金はそんなにたくさんなくていい』とは言えない状況になる…」と思ってしまった私はだいぶ心が汚れているようです…。

批判の意図

ここまで批判的な内容をかなり書きましたが、これはおそらくこのドラマ制作者側の意図でもあるからだろうと思ったからです。

タイトルを見て、小林司がどれだけ仕事ができないのだろうと思いながら第1話を観た視聴者の多くは、「いや、仕事ができないってわけじゃないでしょ」という感想だったに違いありません。

 

今のマックスエンターテインメントは、デザイナーという下請を軽視し、自分たちの無理難題を通したやり方を貫いています。おそらく今後、こういったやり方が司以外の人間の仕事を苦しめる結果となっていくでしょう。人が介在する仕事で人を軽視すれば、やがて自らの首を締めることとなります。そういうところがどうなっていくか、2話以降も楽しみです。

 

ですが、私はこのドラマをリアルタイムで観られません。

というのも、娘がこのドラマを大変気に入り、絶対に一緒に観ると言っています。土曜とはいえ午後10時に一緒に観ることは難しいので、私たち母娘のペースでこのドラマを観ていこうと思います。

関ジャニ'sエイターテインメント ジャム』が幕を開けた

最後になりましたが、本日から関ジャニ∞の夏のドームツアーが始まります。

錦戸さんはドラマ撮影とツアーで多忙を極めると思いますが、どうかドラマもツアーも最後まで駆け抜けられますように。

 

私は、夏休みということもあり、大阪最終日に参加します。関西人の私ですが、今後関ジャニ∞が夏のドームツアーを定着させない限り、彼らのホームである京セラドームで彼らのパフォーマンスをみる機会は私たち母娘はあまりないと思うので、貴重なこの機会を楽しみます。ドームツアーに参加される皆さん、是非楽しみましょう!!

テレ東音楽祭&THE MUSIC DAY(&最後にちょっとだけ少プレ)

今年も音楽特番『テレ東音楽祭』と『THE MUSIC DAY』がありました。

旬の過ぎた内容ですが、備忘録です。

テレ東音楽祭

6/28(水)、今年も国分太一くん司会で行われました。

この特番はスタジオがあまり広くなく、観客とアーティストの距離が近いですね。

堂本剛さんの欠席

今年この番組で最も大きな衝撃発表だった剛さんの入院。

番組の早い時間に、たった一人で太一くんの隣に座る光一さん。

KinKi Kidsはデュオなので、1人で出てくることの違和感は想像以上でした。

光一さんの話を聞いて、あぁ、おそらくギリギリの判断だったんだろうな、と思いました。治療の開始が遅ければ聴力を回復することができなくなることもある厄介なこの病気。私もかかったことがありますが、ヘッドフォンをつけても音が聴こえないので、歌手にとっては取り返しのつかないことになります。以前テレビで、翼くんが入院した時に中居くんが「神様が『今休みなさい』と言ってるんだよ」という主旨のお手紙をもらったと言っていました。おそらく中居くんにとって弟分ともいえる剛さんももらっているのでしょうし、中居くんの言葉なら剛さんに届くでしょう。

とはいえ、既にドラマ収録やライヴのリハで忙しいのでしょうね。代役がなかなか立てられないジャニーズアイドルは本当に大変だな、と思いました。

光一さんと長瀬くんのコラボ

ピンチヒッターは長瀬くん。剛さんがいないことは寂しいと思いつつ、でも私は歓喜しました。

光一さんと長瀬くんが親友なのは有名。だけど、2016年お正月の堂本兄弟SPで「光一と3年くらいご飯に行っていない」と長瀬くんが言っていて、あぁ最近は2人とも忙しいからな…と寂しく感じていました。親友コンビの共演が実現して、とても貴重なものを見られました。

しかも歌われたのが『全部だきしめて』と『フラワー』というのが嬉しい!光一さんと長瀬くんのアコギツーショットは滅多に見られないし、『フラワー』ではレボレボ*1参加で堂本兄弟を思い出したり。みんなが剛さん不在の寂しさを埋めていて、胸が熱くなりました。

 

関ジャニ∞は結果的に順番が悪かったですね。『フラワー』直後のパフォーマンス、しかも事前収録だったので、お金かけてもらって良かったなぁという感想以外あまり印象は残りませんでした。

一方、この番組の最後あたりに出演したNEWSは印象的でした。1曲目、子ども向けの施設によくあるようなセットから歌っているNEWSが新鮮だったし*2、2曲目はファンとの距離が近く、NEWSを見上げるファンの方の目はキラキラしていました。テレ東ならではの演出でしたね。

THE MUSIC DAY

7/1(土)、今年も櫻井くん司会で放送されました。

こちらも入院中の剛さんは欠席したので、貴重なシーンがありました。

未満都市ジャニーズによる『愛されるよりも愛したい』&Anniversary

剛さんのピンチヒッターは相葉ちゃんとMJ。光一さんと『愛されるよりも愛したい』を披露しました。

それぞれが忙しい立場となったからか、あるいは事務所内の事情なのかはわかりませんが、ここ10年くらいKinKi Kidsと嵐が言葉を交わしているところをテレビで観るシーンが激減していたように思います。だから、光一さんが相葉ちゃんやMJの背中に手を当てて「ごめんね」「よろしく」と言っている姿は、貴重で新鮮でした。MJのジャニーズ入所のきっかけとなったMJのお姉さんも嬉しかったでしょうね。かつて『愛されるよりも愛したい』のバックダンサーを務めた相葉ちゃんとMJにとっても、20年後に光一さんと肩を並べて共演できることを心から喜んでいるようで、それが緊張から伝わってきました。

それにしても、この3人のダンスは素敵で、掛け持ちとしてもとっても嬉しいシーンでした。20年ぶりの未満都市もすごく楽しみです。

 

その後にAnniversaryを一人で歌う光一さんは、もう反則。それも自らこの曲を歌った方がいい、しかも2番を歌うと決めたなんて。放送から2日後のWSでまた涙することになるとは思ってもみませんでした。

KinKi Kidsが「お互いの電話番号を知らない」のは有名な話ですが、ちょっと前の夜会で櫻井くんが「有吉さんの電話番号を知らない。だって定期的に会うじゃん?」と言っていたのと同じで、パートナーとの関係ってそんなものだな、と思いました。電話番号を知らなくても、声をかけなくても、自分がやるべきこと、相手が望んでいることはわかるもの。そんな信頼関係を垣間見ることができました。

関ジャニ∞『奇跡の人』初披露

関ジャニ∞は、7月からの土10ドラマ『うちの夫は仕事ができない』主題歌で、さだまさしさん提供曲『奇跡の人』を初披露しました。

この歌は、さださんが関ジャニ∞にアンケートをとり歌詞が作られたようです。さださんが「(関ジャニ∞の結婚観が)年齢の割に古い」というニュアンスの話をされていたようで、特に若いeighterさんの中には受け入れがたい歌詞もあったようですね。私も若い頃だったら同じように感じたでしょう。

フルサイズを聴いたら感想が変わるかもしれませんが、アラフォーで比較的関ジャニ∞と歳が近い私は「そうねぇ」と思いながら聴きました。歳とったなぁ(苦笑)

やっぱり気になるジャニーズWEST

この番組でもう一つ印象に残ったのは、ジャニーズWESTの『おーさか 愛・EYE・哀』。レコメンで何度も耳にしている曲だし、3重あるいは6重の肩パット衣装は何回か見たことがあるはずなのに、最後のグラサンかけながら「あいあい」と歌い続けているシーンに釘付けになりました。ファンの方には賛否ある曲のようですが、私は好きです。

 

ジャス民さんから「今さら!?」とのツッコミ覚悟で。ようやく昨年放送されていたアニメ『逆転裁判』を最近観ています。てっきり『逆転Winner』だけが主題歌だと思っていたら、後半3か月は『人生は素晴らしい』も主題歌だったという事実をごく最近知った、情報が1年遅れている私です(苦笑)

この2曲、アニメ(≒ゲーム)の世界観にとてもマッチしています。『逆転Winner』は主人公成歩堂龍一の新米弁護士時代のフレッシュさを、『人生は素晴らしい』は成歩堂くんが出会いと別れ・再会を経験し少し成長した弁護士の姿を、それぞれ表していて、WESTくんたちは歌の表現力が高く曲の振り幅も大きいなぁと改めて思いました。やっぱりジャニーズWESTは気になります。

ジャニーズシャッフルメドレー

ここまでで長くなってしまったので、印象に残ったシーンを箇条書きで。

  • MJってシャッフルメドレーのトップバッターチーム率、高いような…。
  • 硝子の少年の「君に」で背中を向けるフリを忘れて真正面を向いてしまい、何となーく周囲に合わせてヌルッと背中を向けた錦戸さん
  • 北山くんの視線を無視し続ける大倉さん、ドS。
  • ひと際嬉しそうに『無責任ヒーロー』を歌っている重岡くん
  • 八乙女くん&まっすー、太一くん&光一さんで楽しそうなペアが作られている中で人見知りが発動し、千賀くんと肩を組めない横山さん
  • Ultra Music Powerで「ラ~ラ~ララ~ララ」でヌルっと手を振るのを忘れる丸山さん→「かーぜをきれ~~!」で挽回
  • Venus組はダンス優秀組(ただし安田さんは「間違えた!」と言っている)
  • ケンティーとともにメインとして高いステージに上がっていくのに、オジサンのようなステップになってしまうすばるさん(でも歌で全てをOKにする)
  • おーちゃん&ヒナちゃんが仲良くて平和。
  • キャスター組は歌も喋りもものすごい安定感。
  • 今年のチャリTかわいいな(近所のスーパーで売ってて毎回迷う。しかし外では着られないから確実に部屋着…)

少年倶楽部プレミアム

卓球とかオムライス作りとかお絵かきとか、見どころはたくさんあったのですが、これだけは言いたい。

NHKさん、舞台組の映像を放送してくれてありがとうございます!!

舞台が全て終わった今、横山さんの門前市郎も、安田さんの海鹿耕治も、大倉さんのヴァレンティンも、もう見られないので、あの映像は貴重なものになりました。

いや、横山さんの門前は、時々『今』の冒頭で出現しますね。「す、べ、てがきょ、こ、お!」と歌い出しそうです(笑)

 

結論。

ジャニーズグループ同士の交流を見てるの、楽しい。 

*1:T.M.Revolution西川貴教さん

*2:私にとってNEWSはTHEアイドル。キラキラ・クールなイメージの彼らがあんな手作り感満載のセットから歌うと思わなかった。